やけど(火傷)に注意

やけど(火傷)に似た症状

低温やけど(火傷)

通常、人間の皮膚や体温は血液の循環によって一定の37℃前後に保たれ、血液の温度は食物の消化し燃焼する事によって細胞から放出されるエネルギーで維持されます。

低温火傷は冬にカイロや炬燵が原因で生じる事の多い火傷で、体温よりも少し高い温度の熱源に長時間さらされていることによって起こる火傷です。

一般に44度の熱に6時間以上皮膚がさらされていると、低温やけどを起こすと言われ、44度から温度を1度上げるごとに、火傷をする時間が半分に短縮されるといわれています。

通常の高温に触れた場合の温熱熱傷と異なり低温火傷は、熱さや痛みを感じにくく、皮膚表面だけでなく長時間さらされることで皮下組織まで温められるので重症化する場合が多いです。

高温に触れた場合は、熱さで瞬間的に離れることが可能ですが、低温の場合は熱いという感覚がなく、ゆっくりと患部は温められ、見た目よりも症状が深刻になりやすく火傷の程度で表面はⅠ度に思えても内部の皮下組織は、Ⅱa度やⅡb度である事が多くあります。

Ⅱb度にまで症状が進行していた場合、皮膚の下の再生可能な細胞組織が壊死している場合があり、痛みは感じなくても皮膚も死んで再生しない事があり、低温火傷であっても植皮が必要になる場合があります。

体の中でも足は特に感覚が鈍く、血行も悪い為低温火傷になりやすいと言われています。

特に小さい子供や、酔っ払っている時は感覚が鈍く低温火傷になっていても気づかない事が多いとされています。

寝る時などは暖房器具はタイマーをかけ、長時間熱源にさらされないようにしましょう。

スポンサードリンク