やけど(火傷)に注意

やけど(火傷)の二次感染

拘縮

皮膚は火傷などで損傷を受けたときや、寝たきりで長い間体を動かさないでいると瘢痕という、形の変形や皮膚緊張の増加状態を瘢痕拘縮の症状が現れてきます。

瘢痕拘縮は瘢痕が形成されるときその面積や長さが損傷前の面積や長さよりも縮小し、かつ弾力性を喪失するという症状が生じるものです。

損傷が表皮形成を完了した時点から瘢痕としての面積や長さの縮小が始まり、数ヶ月間縮小が進行し続けて、約1年ほどで瘢痕拘縮の進行が停します。

特に最初の数ヶ月に強い症状がでて筋肉や皮膚など関節周囲の軟部組織が伸縮性を失って固くなり、その結果関節の動きが悪くなります。

拘縮を起こすと、手足の関節を動かすときに痛みが出て、 拘縮の部分に切開を加え、拘縮を元の状態にもどすという治療が行われます。

接触熱傷による指の屈曲拘縮は植皮により完全に形態機能の改善が得られます。

四肢周辺の拘縮性焼痂は、動脈血量の減少による局所の貧血である局所虚血を起こすことがあり胸郭周辺の拘縮性焼痂は,呼吸が困難になる可能性があります。

深い熱傷の自然治癒は過剰な肉芽組織をもたらし,瘢痕や拘縮が生じて熱傷が関節や手足、また機能が重度に低下する可能性があります。また感染により、瘢痕が増大され拘縮の範囲が広まる可能性もあります。

拘縮の治療では、筋緊張を低下させ、筋や腱、靱帯の伸張性を高め、ストレッチyあ運動を行う事や温熱療法で患部を温める等が行われるが、拘縮の治療には個人差がある為患者にあった治療の選択が必要です。

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