

ドライアイスは、二酸化炭素という物を燃やした時に発生するガスを-80℃まで冷却して、氷のような塊にしています。
ドライアイスを素手で持つと、皮膚や肉が急に冷やされ凍りつき、血流も悪くなります。
このような凍りついた状態が長く続くと凍傷になり、患部が赤く炎症を起こして、痛みを伴い水膨れが出来る事もあります。
この凍傷の症状が火傷に似ている為、ドライアイスで火傷をすると言われていますが実際には凍傷になっています。凍傷は一般に-74℃以下の凍結温度にさらされた時に発症します。
ドライアイスでの火傷が化膿したりして症状が非常に重くなると手を切断する可能性もありますが、ドライアイスは冷たすぎて持ち続けられないので、少しもつくらいでは手を切断しなくてはならない程の凍傷にある事はありません。
ドライアイスで凍傷になった場合は、徐々に温める必要があり、洗面器等にぬるま湯を入れて少しずつ患部を温めていきます。雑菌が入って患部が化膿すると感染症にかかる可能性もあるので、患部を清潔にし水膨れが出来た場合には病院で診察を受けた方がいいでしょう。
一般にドライアイスは火傷と言われるので、火傷と勘違いして流水で冷やすと患部が更に冷えて逆効果になってしまします。
ドライアイスで凍傷になったら40~42℃の温水で患部を加熱し、水ぶくれがあれば割らないように軟膏を塗ってガーゼ等で覆います。
ドライアイスが皮膚にくっつくのは、皮膚表面の皮脂や汗が-80℃にさらされて凍ってしまう為で、無理にはがすと皮膚が破けてしまうので、温水で接着部分をはがし、上記の方法でケアしましょう。
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